6月6日の日本株

6月6日の日本株は、寄り付き後から上昇し、終日底堅い動きとなりました。日経平均株価の終値は前日比187円12銭高の37741円61銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、東証グロース市場250指数は2％を超す大幅下落となりました。

値上がり銘柄2053に対し値下がり銘柄1914とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は84、年初来安値更新銘柄は15でした。

ADA指数は41.0％となり、前日の45.0％から低下しました。保有株の一部が移動平均線割れとなったため売却しました。

横這いの動きが継続するか

今週の日経平均株価はかなりの小動きであり、25日移動平均線は超えているもののかなり近接してきました。

ここから25日移動平均線を割らずに上方向へ向かうのか、それとも25日移動平均線割れとなるのかが注目となります。4月の安値からかなり大きく上昇していますので、25日移動平均線割れとなった場合は、さらなる下落に注意する必要がありそうです。

とはいえ、株価下落を前提に決めつけて考えてもよくないので、上昇トレンドが継続する個別銘柄はそのまま保有継続で問題ないと思います。

無料メール講座：「上位10％の負けない株式投資」

～上位10％の投資家だけが知っている教科書に載っていない負けない投資術～

株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見！

株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。

イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。

↓ぜひコチラから登録してください。↓

メルマガ登録ページへ

足立武志

1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』（ダイヤモンド社）など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用ＥＸＰＯなどセミナー講師多数。