6月5日の日本株
6月5日の日本株は、寄り付きから下落して始まった後も終日軟調な動きとなり、日経平均株価の終値は前日比192円96銭安の37554円49銭でした。
TOPIXも1%の下落、東証グロース市場250指数東証も下落しました。
値上がり銘柄1568に対し値下がり銘柄2400と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は73、年初来安値更新銘柄は20でした。
ADA指数は45.0%となり、前日の46.5%から少し低下しました。値下がりした保有株を一部売却したことによるものです。
引き続き二極化の動きか
個別銘柄をみると、高値更新銘柄が70を超える数発生しており、マーケット環境は決して悪くありません。ただ、下降トレンドから上昇トレンドに移行する銘柄は少数であり、下降トレンド銘柄を保有して上昇トレンドへの転換を待つというのはあまり得策でないように感じます。
やはり、投資候補銘柄を絞ったうえで、その銘柄が上昇トレンドになったら買う、というような、株価のトレンドに従った行動をとるのが資金効率面を考えても有用に思います。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。