4月14日の日本株
4月14日の日本株は、寄り付きから上昇し、引けにかけて伸び悩んだものの日経平均株価の終値は前日比396円78銭高の33982円36銭でした。
TOPIXも上昇、東証グロース市場250指数は小幅上昇となりました。
値上がり銘柄3123に対し値下がり銘柄996と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は70、年初来安値更新銘柄は3でした。
ADA指数は21.3%となり、前日の26.0%から低下しました。戻りが鈍い銘柄の売却を行いました。ここから再び大きく下げる可能性も考慮し、含み益がしっかり残っている銘柄を残すことにしました。
移動平均線超え銘柄が日々増加
個別銘柄をみると、25日移動平均線超え銘柄が日々増加しており、14日時点では全体の20%超となりました。年初来高値更新銘柄も70を数えており、強い銘柄はいち早く25日移動平均線超えを果たし、さらに株価が伸びている形です。
一方、4月初旬の株価急落前までは非常に強い動きだったにもかかわらず、株価急落をきっかけに戻りが鈍くなってしまっている銘柄も多く、保有するのであればいち早く25日移動平均線超えを果たした強い銘柄を中心に構築するのが良いと思います。
個人的には、再びの大きな下落があったときに買う余裕を持っておきたいので、ここからの株価反発局面では、あまりポジションを膨らませないようにし、株価のさらなる上昇に対しては、個別株のみならず先物等にて対応していきたいと考えています。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。