3月27日の日本株
3月27日の日本株は、寄り付きから下げて始まり、引けにかけて戻したものの日経平均株価の終値は前日比227円32銭安の37799円97銭でした。
TOPIXは小幅に上昇、東証グロース市場250指数は下落しました。
値上がり銘柄2117に対し値下がり銘柄1926とやや値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は57、昨年来安値更新銘柄は2でした。
ADA指数は38.5%となり、前日の40.8%から少し低下しました。株価下落銘柄につき売却したことによるものです。ポジションそのものの全体的な変更はありません。
全体的に見ればまだ強い
個別銘柄をみると、まだ25日移動平均線を超えている銘柄の方が圧倒的に多く、プライム市場銘柄は引き続き80%ほどの銘柄が25日移動平均線を超えて上昇トレンドになっています。
28日は配当権利落ちとなりますが、マーケット環境次第では配当権利落ち分の下落を即日埋める展開も考えられます。そうなればその後の株価のさらなる上昇も期待できます。今のところは特に弱気になる必要はありませんが、配当権利落ち後の株価の動きには注目しておきたいところです。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。