2月17日の日本株
2月17日の日本株は、寄り付きやや下げて始まった後は上げに転じる局面もありましたが上値も重く、日経平均株価の終値は先週末比24円82銭高の39174円25銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄1866に対し値下がり銘柄2208とやや値下がり優勢、昨年来高値更新銘柄は68、昨年来安値更新銘柄は38でした。
ADA指数は48.5%となり、先週末の42.6%から上昇しました。上昇トレンド銘柄への新規買いなどを行ったことによるものです。今のところは、引き続きポジションは50%を大きく上回らないようにしています。
決算発表後の急落銘柄・反応が乏しかった銘柄が狙い目か
個別銘柄をみると、サンリオ(8136)、みずほフィナンシャルグループ(8411)などが高値更新し、全体でも高値更新銘柄は少しずつ増えています。一方、安値更新銘柄も増えていますが、これは決算発表シーズンという特殊性もあると思われ、実態は高安まちまちながらも、上昇トレンドが続く強い銘柄の方が多い、という状況です。
さて、決算発表後、急騰した銘柄、急落した銘柄、あまり反応がなかった銘柄と様々ですが、急騰した銘柄については個人的には飛び乗るのはリスクがあるので控えています。急落した銘柄については、業績が良いのに利食い売り等がでて急落したものについては、下げ止まりをまって打診買いをするつもりです。
また、あまり反応がなかった銘柄については、いつもどおり移動平均線超え直後に買う、というルール通りに実行していきます。
決算発表シーズンが終わり、突発的な株価上昇、下落が少なくなる時期ですから、トレンドが明確に生じている銘柄は利益が取りやすくなるのでは、と期待しています。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。