9月25日の日本株
9月25日の日本株は、前日終値を挟んでの小動きとなり、日経平均株価の終値は前日比70円33銭安の37870円26銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も下落しました。
値上がり銘柄1981に対して値下がり銘柄2001と拮抗、年初来高値更新銘柄は30、年初来安値更新銘柄は2でした。
ADA指数は38.9％となり、前日の39.6％とほぼ変わらずでした。上昇トレンド銘柄の新規買いの一方、下降トレンド転換銘柄を売却し、ポジションそのものはほぼ横ばいという状況です。
26日は9月権利付き最終日
個別銘柄をみると、IHI（7013）が高値更新となるなど、強いものもある一方、銀行株など軟調な動きのものもあり、銘柄によりまちまちといった動きです。値上がり銘柄と値下がり銘柄がほぼ拮抗した状態が数日続いていることからも、日本株が積極的に売買されておらず膠着状態であると感じます。
さて、9月26日は9月の権利付き最終日で、3月決算企業の9月中間配当を受け取れるのは、26日の引け時点で株主となっている方です。27日以降は権利落ちとなり、日経平均株価も200円ほどの下落が想定されます。
10月は株価が大きく下落することが多いので、保有株が下降トレンドになったら速やかに売却し、守りの体制に入れるように常に準備をしておこうと思いますが、今の時点から株価下落を警戒して先んじて行動をおこすということはしません。10月に株価が大きく上がることもあるからです。
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