7月4日の日本株
7月4日の日本株は、寄り付き後前場は伸び悩んだものの後場に入り強い動きとなりました。日経平均株価の終値は前日比332円89銭高の40913円65銭となり、終値ベースでの史上最高値更新となりました。
TOPIXも大幅に上昇しましたが、東証グロース市場250指数は小幅高にとどまっています。
値上がり銘柄2347に対し値下がり銘柄1635とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は134、年初来安値更新銘柄は6でした。
ADA指数は70.9%となり、前日の68.4%から少し上昇しました。基本的に強気のポジションですが、ADA指数70%をマックスとして考えているので、動きの弱い銘柄は売却してポジションをもう少し軽くすることを検討しています。
上がる株は連日の高値更新に
個別銘柄をみると、リクルートホールディングス(6098)、日本電気(6701)、三菱重工業(7011)、IHI(7013)、FPG(7148)、伊藤忠商事(8001)やメガバンク3社が揃って高値更新となっています。
高値更新銘柄を日々記していると、強い銘柄は毎日のように高値更新していることが分かります。やはり株価のトレンドというのは重要で、一旦勢いがつくと本当に大きく上昇することが多いです。これに上手く乗ることができるかどうかで、投資成果もかなり変わってくると思います。
引き続き上昇トレンドの強い銘柄を保有し、上昇スピードが速い銘柄は適宜利食い売りを入れながら、利益を確保しつつ伸ばしていきたいと思っています。
無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」
~上位10%の投資家だけが知っている教科書に載っていない負けない投資術~
株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!
株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。
イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。
↓ぜひコチラから登録してください。↓
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。