6月27日の日本株
6月27日の日本株は、日経平均株価が寄り付きから大きく下がり、その後も終日軟調な展開でした。終値は前日比325円53銭安の39341円54銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は2%ほどの上昇となりました。
値上がり銘柄2192に対し値下がり銘柄1814とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は140、年初来安値更新銘柄は5でした。
ADA指数は62.3%となり、前日の71.7%から低下しました。前日のブログにも記した通り、ポジションが膨らみすぎたので、株価の動きがあまり芳しくない銘柄を中心に意図的に売却し、ポジションを縮小させました。
個別銘柄は強いものも多い
個別銘柄をみると、リクルートホールディングス(6098)、日本電気(6701)、三菱重工業(7011)、クレスコ(4674)などが高値更新となりました。
日経平均株価は下落しましたが、東証グロース市場250指数は続伸しており、個別銘柄も強いものが多く、年初来高値更新銘柄も140を数えており、マーケット環境は引き続き良好です。
ただ、昨日横ばいから上向きに転じたようにみえた日経平均株価が、本日の下落により再び先行きが不透明になり、すでに75%の銘柄が25日移動平均線を超えていることもあるため、ここからの新規の買いは時期的に遅いように感じます。
私自身も、ポジションを膨らませすぎないようにしつつ、上昇トレンド銘柄は維持して利益獲得のチャンスは逃さないようにしたいと思います。
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