5月7日の日本株

連休明け5月7日の日本株は、寄り付きから大きく上昇して始まり、一時伸び悩むも引けにかけて再び上げ幅を広げました。日経平均株価の終値は前営業日比599円03銭高の38835円10銭でした。
TOPIXも上昇しましたが上昇率は小さく、東証グロース市場250指数は2％の上昇となりました。

値上がり銘柄2848に対し値下がり銘柄1198と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は89、年初来安値更新銘柄は13でした。

ADA指数は62.7％となり、前営業日の52.3％から上昇しました。株価上昇に伴い、移動平均線超えとなった銘柄の新規買いなどを行いました。

グロース株に資金流入なるか

個別銘柄をみると、伊藤忠商事（8001）、丸紅（8002）、三井物産（8031）、DMG森精機（6141）、ミマキエンジニアリング（6638）などが高値更新となりました。

また、東証グロース市場250指数が久しぶりに大きく上昇、東証グロース銘柄の25日移動平均線超え銘柄も大きく増加しており、ここまで低迷していたグロース株に継続的な資金流入が生じるかどうかに注目したいと思います。

グロース株は株価が大きく下落しているものが多く、投資対象としてはかなり魅力的となっていますが、あとは継続的な資金流入により株価が上昇基調に転じるかどうかです。
ひとまずは東証グロース市場250指数の25日移動平均線超えを果たすかどうかに当面は注目しておきたいと思います。

無料メール講座：「上位10％の負けない株式投資」

～上位10％の投資家だけが知っている教科書に載っていない負けない投資術～

株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見！

株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。

イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。

↓ぜひコチラから登録してください。↓

メルマガ登録ページへ

足立武志

1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』（ダイヤモンド社）など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用ＥＸＰＯなどセミナー講師多数。