3月29日の日本株
3月29日の日本株は、終日前日終値を上回って推移し、日経平均株価の終値は前日比201円37銭高の40369円44銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄3140に対し値下がり銘柄979と値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は105、昨年来安値更新銘柄は2でした。
ADA指数は65.8%となり、前日の61.9%から上昇しました。株高により買い直しや新規買いを多少ですが行ったことなどによるものです。
上昇が続く限りついていく
個別銘柄をみると、デクセリアルズ(4980)、日本マイクロニクス(6871)、霞ヶ関キャピタル(3498)、野村マイクロ・サイエンス(6254)、トーセイ(8923)など高値更新となるものも目立ちました。
最近の高値更新銘柄の特徴として、半導体関連株と不動産関連株がかなり多いことが挙げられます。このように、特定のジャンル、業種の銘柄が全て強いという時は、そのセクターにかなりまとまった大口の資金が入っている可能性が極めて高いため、個人投資家としてはその流れにしっかりと乗り、とことん上昇についていくべきです。それが大きな利益につながります。
日本株も年初から30%近くの上昇となり、近年まれにみる上昇スピードのため、そろそろ下落に転じると感じる投資家も少なくないと思います。でも、株価の天井というのは後になって初めて「あのときが天井だった」と分かるわけで、上昇途中は余計なことを考えずしっかりと保有し、下落に転じたら売却すればよいだけです。これができるかどうかが、上昇相場での利益の多寡を決める最大の要素となります。私自身も、上昇が続く限りついていきたいと思います。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。