2月2日の日本株
週末2月2日の日本株は、寄り付き高く始まった後、前場は値を伸ばしたものの後場に入って伸び悩み、日経平均株価の終値は前日比146円56銭高の36158円02銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄2323に対し値下がり銘柄1693とやや値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は141、昨年来安値更新銘柄は10でした。
ADA指数は64.3%となり、前日の65.0%とほぼ変わらずでした。多少の銘柄入れ替えはありましたが、基本的には上昇トレンド銘柄を継続保有しています。
日経平均株価は強含みの持ち合いか
個別銘柄をみると、双日(2768)、イワキ(6237)、日本電気(6701)、M&A総研ホールディングス(9552)など、高値更新となる銘柄も数多くありました。
これらの銘柄を見ていると、上昇が継続し、連続して高値更新となっているものが目立っている印象があります。つまり、強い銘柄というのは買い物が継続して入っていることにより、日々高値更新が続くような上昇を見せているということです。
全体の3割ほどは下降トレンドですし、その数は2月1日以降増加傾向にあるので、くれぐれも弱い銘柄を抱え込まず、売却・損切り価格に達したら迷わず売却する、その資金で強い銘柄にシフトする、というのが有効です。
日経平均株価は5日移動平均線を行ったり来たりしていて、強含みの持ち合いといえます。日経平均株価が直近高値を超えてくるのを楽しみに待っています。
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