1月24日の日本株
1月24日の日本株は、寄り付きから日経平均株価が安く始まり、後場になって一段安となりました。終値は前日比291円09銭安の36226円48銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄1702に対し値下がり銘柄2310とやや値下がり優勢、昨年来高値更新銘柄は33、昨年来安値更新銘柄は3でした。
ADA指数は62.0%となり、前日の70.2%から低下しました。移動平均線を割り込んだ銘柄を売却したほか、ポジションが膨らみすぎていると感じましたので、保有意欲の高くない銘柄を意識的に売却してポジションを少し落としました。それでも強気を維持している点は何ら変わりません。
循環物色なるか
個別銘柄をみると、霞ヶ関キャピタル(3498)、日本マイクロニクス(6871)が高値更新、また銀行株が総じて強く、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)も高値更新となりました。
また、東証グロース市場250指数が上昇したことからもわかる通り、グロース市場の小型成長株は逆行高となるものが多く、日経平均株価が調整する中、出遅れ感からのさらなる上昇を大いに期待したいものです。
そうなれば、日経平均株価の調整で過熱感を解消している間に小型成長株が上昇し、その後再び日経平均株価が高値を狙いに行く、という好循環となり、上昇相場が長く続くことが見込まれます。
個人的には、24日は日経平均株価の下落にかかわらず含み益は増加していて、循環物色が実際生じつつあることを実感しています。これが継続して生じることを大いに期待しています。1か月続くだけでかなりの利益になりますし、3か月続けば資産倍増も十分可能ですので、あまり急騰せずじわじわとした上昇を願っています。
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