1月5日の日本株
1月5日の日本株は、寄り付き後から上昇し、後場寄りには日経平均株価が33500円を突破したもののその後は売り物に押され、終値は前日比89円13銭高の33377円42銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、東証グロース市場250指数は2%を超える大幅安となりました。
値上がり銘柄2108に対し値下がり銘柄1977とほぼ拮抗、昨年来高値更新銘柄は142、昨年来安値更新銘柄はゼロでした。
ADA指数は58.5%となり、前日の48.7%から上昇しました。新規買いや買い直し、空売りの買戻しなどを行ったことによります。
日経平均先物が大きく上昇
個別銘柄をみると、FPG(7148)、エスリード(8877)など高値更新銘柄も増加しており、さらに安値更新銘柄がゼロとなっていますので、全体でみても上昇相場といえます。
ただ、東証グロース市場250指数が急落したように、全面高とはなっておらず、引き続き東証プライムの大型株が強く、小型成長株は弱いという状況です。
さて、シカゴ日経平均先物が33800円近辺まで上昇して戻ってきており、いよいよ日経平均株価の高値更新も期待できるところです。直近高値は昨年11月20日につけた33853円46銭ですが、ここを明確に超えて34000円台に入ってくるようだと、半年以上続いている横ばいから上抜けてくることになり、買いのサインとなります。
12月の時は、わずかに11月20日の高値を超えることができず反落となりましたが、今回はどうなるのか大いに注目したいと思います。
個人的には、すでにだいぶ買い仕込んでいますので、日経平均株価の高値更新となった場合は、日経平均先物の買い増しで対応しようと考えています。
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