11月30日の日本株
11月30日の日本株は、前場軟調な動きだったものの、後場に入ると上昇に転じ、日経平均株価の終値は前日比165円67銭高の33486円89銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、東証グロース市場250指数は下落しました。
値上がり銘柄2278に対し値下がり銘柄1697と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は65、年初来安値更新銘柄は15でした。
ADA指数は39.8%となり、前日の40.6%とほぼ変わらずでした。多少の銘柄入れ替えはありましたが、前日からとくに変更なしで、ある程度の買いポジションを持った状態のままです。
日経平均株価の高値更新待ち
個別銘柄をみると、FPパートナー(7388)、大阪ソーダ(4046)、日本マイクロニクス(6871)などが高値更新となるほか、上昇トレンドの強い銘柄も数多くあります。
ただ、伸び悩むものや下落に転じるものも結構あり、投資している銘柄によってかなりパフォーマンスに差が生じる状況と感じます。
日経平均株価はバブル後高値をつけた後、横ばいの動きとなっていますが、高値更新するかどうかが大きな関心事になります。個人的には、来年はアメリカの景気悪化で株価は大きく下がる可能性があると思ってはいるものの、その前に大きく上昇して利益を得ることができれば、その後の大きな下げもしのぎやすくなりますので、高値更新したらある程度強気で攻めたいと思っています。
ただ、日経平均株価が横ばいでも、強い銘柄は高値更新したりしているので、個別銘柄ベースでは日経平均株価の状況にかかわらず、上昇トレンド銘柄を持って利益を少しでも伸ばしたいものです。
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