5月8日の日本株
5連休明けの5月8日の日本株は、寄り付き後に日経平均株価は下げ幅をやや広げ、29000円を割り込みました。終値は前営業日比208円07銭安の28949円88銭でした。
TOPIXは小幅安、マザーズ指数は1%を超える上昇となりました。
値上がり銘柄2531に対し値下がり銘柄1415と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は292、年初来安値更新銘柄は8でした。
ADA指数は18.9%となり、前営業日の13.7%から上昇しました。新規買い及び空売りの買戻しを行ったことによります。空売り残高はまだ結構残っています。
年初来高値更新銘柄は高水準
個別銘柄をみると、アズーム(3496)、旭有機材(4216)、KeePer技研(6036)、セガサミーホールディングス(6460)、兼松(8020)、マイクロアド(9553)など高値更新銘柄もかなり出ています。年初来高値更新銘柄も300近くと高水準で、日経平均株価は下落したものの実質的には上昇相場継続といえます。
また、8日はマザーズ指数が上昇していて、日経平均株価が一服する中マザーズ指数が上昇という、循環物色が生じている可能性もあり、そうなればポジティブな要因となります。
一方、下降トレンド銘柄も相当数あり、しっかりと上昇トレンド銘柄を買っておかないと全然利益を得られないという状況です。
いよいよ3月期企業の決算発表が今週ピークを迎えます。ここから手掛けるなら決算発表が終わった銘柄の方がリスクが低く安全ですが、保有株については個人的には決算発表はまたぐつもりです。
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