5月31日の日本株
5月31日の日本株は、朝方上昇する場面もあったもののその後は売りに押され、日経平均株価の終値は前日比89円63銭安の27279円80銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しました。
値上がり銘柄1588に対し値下がり銘柄2227とやや値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は96、年初来安値更新銘柄は12でした。
ADA指数は53.4%となり、前日の47.9%から上昇しました。上昇トレンド銘柄の新規買いや、空売り銘柄の買い戻しなどを行ったことによります。個人的には今回の反発はチャンスととらえましたのである程度ポジションを膨らませてリスクを取りにいっています。
ここから切り返して日経平均株価27500円突破なるか
個別銘柄をみると、INPEX(1605)、ショーボンドホールディングス(1414)などが高値更新となりました。また、引き続き安値更新銘柄は低水準で、戻りを試す展開が続いています。
さすがに前日の急騰の翌日なので上げ一服と言ったところですが、できるだけ早めに切り返して、前日の高値を更新し、日経平均株価であれば27500円どころを明確に突破することを期待したいと思います。
なんとなく、アメリカ株の下げにも耐性がついてきているように思えますし、秋~冬は厳しい下げが来るにしてもそれなりの規模の反発は十分にあり得ますので、今回がそのチャンスと個人的には考え、ある程度の勝負に出ています。
無論、ダメならさっさと損切りして逃げるだけですが、例えYoutuberが「今が買いのチャンス!!」と言っても、株価が下がったら損切りすることがとても重要です。予想は外れた時のダメージが大きいですから、予想するのではなく、下がったらどうするかのルールを作り、その通りに行動することが大損を避けるためには絶対的に必要です。
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