<今日の日本株>
11月13日の日本株は、朝から安く始まりその後下げ幅を広げる展開になりました。
日経平均株価の終値は前日比200円14銭安の23319円87銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しました。
値上がり銘柄1084に対し値下がり銘柄2644と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は109、年初来安値更新銘柄は5でした。
ADA指数は54.6%となり、前日の64.5%から低下しました。株価下落で移動平均線を割り込んだものを売却したことなどによります。
<日経平均株価と個別銘柄の動きは違う>
個別銘柄をみると、アドバンテスト(6857)が高値更新となるなど、強い銘柄も多いです。その一方、25日移動平均線を割り込んでくる銘柄も少しずつ増えている印象です。
日経平均株価は上昇トレンド継続、年初来高値更新銘柄も109あり、日本株全体としては特に変化ありませんが、個別銘柄レベルでみるとすでに下降トレンドに転換しているものも結構あります。
もし、日経平均株価が上昇トレンドだから個別銘柄が下降トレンドであっても持ち続けて大丈夫、と考えている方がいるようであれば、それは非常に危険です。
個別銘柄と日経平均株価は、確かに連動することは多いですが、すべての銘柄がそうなるわけではないからです。
そして、株価が崩れるときには、弱い銘柄から崩れます。したがって、日本株全体が上昇相場であっても、保有株が移動平均線を割り込んだら売っておく、という行動が大切です。
そのうちバブルが崩壊して暴落することになると思いますが、そんなときでも上記の行動を徹底していれば、大きな傷を受けることなく暴落を乗り越えることができます。
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