<今日の日本株>
週明け11月11日の日本株は、日経平均株価が朝方高く始まったものの、その後は小幅に下落しました。終値は先週末比60円03銭安の23331円84銭でした。
TOPIXは小幅上昇、マザーズ指数は1%超の上昇となりました。
値上がり銘柄2247に対し値下がり銘柄1506と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は196、年初来安値更新銘柄は3でした。
ADA指数は60.8%となり、先週末の57.7%から少し上昇しました。新規買いや、保有株のヘッジ空売りを外したことなどによります。
<新興市場銘柄に資金シフトが起こるか>
個別銘柄をみると、エムスリー(2413)、朝日インテック(7747)、インソース(6200)が高値更新となるなど、日本株は順調な動きが続いています。
11日は日経平均株価が軟調な反面、マザーズ指数が上昇しており、良い傾向です。ここ最近蚊帳の外である新興市場銘柄や中小型成長株に資金が回ってくると、全面高の展開も期待できます。
私もそうですが、すでにある程度のポジションを構築しているのであれば、上昇トレンドが続く限りは保有する、そして急速に上昇したものは一部利食いして出遅れ銘柄にシフトしてもよいと思います。
あとは、決算発表により一時的に売られたものの持ち直して再度上昇トレンドに転じたものは、当面の株価急落リスクもなく、安心して買えるタイミングだと思います。
いずれにせよ、自分で「そろそろ天井」と予想するのではなく、株価の動きについていくことが、上昇相場で利益を伸ばすためには必要です。
================
【無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」】
~上位10%の投資家だけが知っている
教科書に載っていない負けない投資術~
株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!
株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。
イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。
↓ぜひコチラから登録してください。↓
http://makenaikabushiki.com/lp_mail/
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。