<今日の日本株>
週明け7月9日の日本株は大きく反発し、続伸となりました。日経平均株価の終値は先週末比264円04銭高の22052円18銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も大幅反発となりました。
値上がり銘柄2922に対し値下がり銘柄805と全面高に近い展開、年初来高値更新銘柄は34、年初来安値更新銘柄は83でした。
ADA指数は2.9%となり、先週末のマイナス17.4%から大きく反発し、プラス圏に復帰しました。25日移動平均線を超えて反発する銘柄の買い戻しや、上昇トレンド銘柄の追加買いなどをおこなったためです。
<さっそく高値更新銘柄次々と出現>
個別銘柄をみると、私のウォッチ銘柄の中に、高値更新となる銘柄が結構多く出現しました。
デジタルアーツ(2326)、スタートトゥデイ(3092)、シュッピン(3179)、キャピタル・アセット・プランニング(3965)、弁護士ドットコム(6027)、アイ・アールジャパンホールディングス(6035)などです。クスリのアオキホールディングス(3549)のように、下降トレンドの状態から一気に反発して高値更新となったものもあります。
こうした銘柄は、上昇トレンドにあるわけですから、例え日経平均株価などの株価指数や、他の多くの銘柄が下降トレンドにあったとしても、しっかりとついていき保有を続けていく必要があります。
2016年初頭のチャイナショック後もそうでしたが、強い銘柄は、底打ち後の反発の初期段階からすぐに上昇トレンドに転じ、株価は上昇を続けていきます。そうした銘柄を丹念に拾うことで、利益を伸ばすことができます。
まだまだ下降トレンドの銘柄の方が多いですし、指数自体上昇トレンドに転じるかどうかまだ不明です。
こうした状況では、やみくもに何でもかんでも買うのではなく、25日移動平均線を超えて上昇トレンドに転じた強い銘柄を日々チェックし、それらを買っていく方が有効です。
相場全体の下落からの立ち上がりの局面は、強い銘柄を見つける絶好のチャンスといえます。もちろん、ここからすぐに腰折れになってしまう可能性もありますが、そうなったら25日移動平均線割れで売却すればよいだけです。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。