<2月16日の日本株>
週末2月16日の日本株は、じり高の展開となり、日経平均株価の終値は前日比255円27銭高の21720円25銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄3033に対し値下がり銘柄686と全面高に近い展開、昨年来高値更新銘柄は34、昨年来安値更新銘柄は15まで減少しました。
ADA指数はプラス11.4%となり、前日のマイナス2.8%から大きく上昇しました。およそ10日ぶりにプラス圏へ復帰しました。
<上昇トレンド間近の銘柄も>
個別銘柄をみると、高値更新銘柄もポツポツと出現するようになりました。例えば、エス・エム・エス(2175)、インベスターズクラウド(1435)、エムスリー(2413)、アイスタイル(3660)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)などです。
また、まだ上昇トレンドには至っていないものの、25日移動平均線近辺まで株価を戻してきている銘柄も増えてきています。
とはいえ、まだまだほとんどの銘柄は下降トレンドですから、やみくもに手あたり次第銘柄を買いあさることは避けるべきです。
やはり、強い銘柄から上昇トレンドに転じていきますから、基本は自らのウォッチ銘柄が上昇トレンドに転じたタイミングで買いを入れる、ということになります。
短期的には底打ちをした可能性も高くなってきましたが、底を打ったと決めつけることのないよう、あくまでも上昇トレンドに転じた銘柄のみを買うようにしましょう。今は全力投球するような時期ではありませんので、くれぐれも注意してください。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。