今日の日本株(2016年6月9日)

<今日の日本株>
6月9日の日本株は反落、日経平均株価は前日比162円51銭安の16668円41銭で引けました。マザーズ指数は若干のプラスで引けています。
日経平均株価はもはやNYダウと為替レートのみに反応するような主体性のない指数になってしまい、相変わらず方向感の欠ける展開ですが、個別銘柄でみると、私の保有株はかなり強い銘柄が目立ちました。日経平均株価が162円下がったにもかかわらず含み益はそこそこ増加しました。この逆のパターンもよくあるのでぬかよろこびにならなければよいですが、二極化相場が進み、強い銘柄がより強く、という流れがさらに加速することを期待しています。
今日のADA指数は50.4%となり、前日の46.4%から上昇しました。一旦売却して直近高値超えで逆指値の買い注文を入れていた銘柄が今日は相当数引っかかりました。空売りの買い戻し、新規空売りも実行しており、当面は強い銘柄を残し、弱い銘柄は空売りするという行動を続けるのみです。

<リバウンド狙いはほどほどに>
ここ数日、アキュセラ・インク(4589)やブランジスタ(6176)など、直近で急落した銘柄のリバウンドが続きました。ブランジスタは今日かぶせ線の陰線をつけ、戻りが一旦終了した感がありますが、アキュセラは今日もストップ高になっています。
個人的には、アキュセラはストップ安で暴落して売買高がほとんどない真空地帯を駆け上がっていますので、もう少し上値があるのではないかとは思いますが、少なくとも今からの飛び乗りはリスクが高すぎます。私も数日前にリバウンド狙いで少量買ってみましたが、アキュセラは4分の1売却し、残りも売り上がりの予定です(下がった場合は買値で売却するつもりです)。ブランジスタは今日の後場寄りで売ったところ非常に良いタイミングで売れました。これはたまたまうまく行っただけですが、やはりリバウンド狙いの場合はそこそこの利益が出たら欲張らずに売ってしまうのが鉄則です。

足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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