2016年3月前半のADA指数

3/1  40.1%
3/2  49.3%
3/3  60.4%
3/4  64.5%
3/7  67.7%
3/8  55.2%
3/9  46.9%
3/10  57.2%
3/11  64.7%
3/14  72.0%
3/15  71.3%

3月の初めの時点で、2月12日以降いちはやく上昇トレンドへ転換した強い値動きの銘柄を中心に保有していました。その後、上昇トレンドへ転換する個別銘柄が日々増加し、それらも新規買いしたため、ADA指数は上昇傾向にあります。3月15日時点では71.3%であり、当面はこのあたりがADA指数の上限になると思われます。
2月12日以降の早い段階から上昇トレンド転換銘柄を新規買いしたことが奏功し、日経平均株価が年末の水準まで戻っていないにもかかわらず、私の保有銘柄の含み益や実現益は、年末の水準を超えてきています。強い銘柄は上がり続け、弱い銘柄はてこでも上がらない、そんな二極化相場は相変わらず続いている印象です。

足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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