8月4日の日本株
8月4日の日本株は、寄り付き大きく下げて始まったものの、その後は下げ幅を縮める展開となりました。
日経平均株価の終値は先週末比508円90銭安の40290円70銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄1325に対し値下がり銘柄2196と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は131、年初来安値更新銘柄は5でした。
ADA指数は37.4%となり、先週末の40.4%から低下しました。株価下落に伴い、保有株の一部を売却したことなどによるものです。
想定よりかなり強い
日経平均株価は場中に25日移動平均線を下ヒゲで割り込みましたが、終値はほぼ25日移動平均線ラインまで戻りました。
また、個別銘柄も値上がり銘柄数が意外と多く、年初来高値更新銘柄も100以上出ていることから、日経平均株価は大きく下がったものの個別銘柄はかなり強い状況だったといえます。
ここ数日、TOPIXの方が日経平均株価より強く、TOPIXは25日移動平均線を下ヒゲの部分ですら割り込んでいません。現状の実態はTOPIXの方が近いと思われ、逆に今日の下落は日本株の底堅さを感じた1日になったように感じます。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。