6月3日の日本株
6月3日の日本株は、寄り付き上昇して始まったものの引けにかけ売られ小幅マイナスとなりました。日経平均株価の終値は前日比23円86銭安の37446円81銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は1%を超える上昇となりました。
値上がり銘柄1815に対し値下がり銘柄2166とやや値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は105、年初来安値更新銘柄は20でした。
ADA指数は38.8%となり、前日の38.3%から少し上昇しました。新規購入をわずかながら行ったことによるものです。
重工3社が強い
個別銘柄を見ると、三菱重工業(7011)、川崎重工業(7012)、IHI(7013)のいわゆる重工3社がそろって高値更新となりました。
以前も申し上げたかもしれませんが、同一セクターの銘柄が同じように上昇しているときは、そのセクターに機関投資家などからの大きな資金が流入している可能性が高いため、要注目といえます。
全体でみれば上昇トレンド銘柄は3分の2ほどという状況に変わりありませんが、強い動きの個別銘柄が目立っているので、そうした銘柄を首尾よく保有できている場合は、できるだけ保有継続して利益を伸ばすことを心掛けたいものです。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。