6月2日の日本株
週明け6月2日の日本株は、寄り付きから大きく下落し、その後も終日軟調な動きとなりました。日経平均株価の終値は先週末比494円43銭安の37470円67銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄1780に対し値下がり銘柄2267とやや値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は105、年初来安値更新銘柄は16でした。
ADA指数は38.3%となり、先週末の41.8%から低下しました。株価下落に伴い、保有株の一部を売却したことによるものです。
個別銘柄は強いものが多い
日経平均株価は大きく下落しましたが、年初来高値更新銘柄が100を超えるなど、個別銘柄には強いものもかなり目立ちます。
無論、全面高というわけではなく、上昇トレンド銘柄は全体の3分の2ほどであり、残り3分の1の銘柄は下降トレンドとなっていますから、そうした弱い銘柄を引っ張って持ち続けることにより、さらなる株価下落で塩漬け株を作らないように気を付ける必要があります。
引き続き、上昇トレンドの強い銘柄を保有継続するのがよさそうです。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。