5月14日の日本株
5月14日の日本株は、寄り付き高く始まった後下げに転じるも、引けにかけて戻し、日経平均株価の終値は前日比55円13銭安の38128円13銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は上昇しました。
値上がり銘柄1800に対し値下がり銘柄2273とやや値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は79、年初来安値更新銘柄は13でした。
ADA指数は33.6%となり、前日と変わらずでした。12日に引き続き、13日、14日と何も売買をしませんでした。
25日移動平均線超え銘柄が減少傾向に
個別銘柄をみると、年初来高値更新銘柄がかなり少なくなっていて、決算発表の影響もありますが年初来安値更新銘柄が少し増えています。
また、25日移動平均線超え銘柄が5月12日をピークに少しずつ減っている感じです。
一方、騰落レシオが138.9%とかなりの高値水準に達していて、日本株全体がやや過熱感を帯びている状況です。保有株を売却する必要は今のところないですが、新規買いはしばらく慎重になった方がよさそうです。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。