7月26日の日本株
7月26日の日本株は、寄り付き後上昇する局面もあったものの、後場に入り再び売られてマイナス引けとなりました。日経平均株価の終値は前日比202円10銭安の37667円41銭でした。日経平均株価は8日続落となりました。
TOPIXも下落しましたが東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄2014に対し値下がり銘柄1952と拮抗、年初来高値更新銘柄は14、年初来安値更新銘柄は48でした。
ADA指数はマイナス9.7%となり、前日のマイナス18.3%からマイナス幅が縮小しました。株価反発した銘柄の新規買いや、空売りの買戻しなどを行いました。
週明けの反発力を見極めたい
個別銘柄をみると、3割ほどの銘柄が25日移動平均線を超えており、全面安というよりは、強い銘柄と弱い銘柄の双方が混在しているように感じます。
短期的にはやや売られ過ぎの水準となっていますし、週末のアメリカ株が大幅高となり、日経平均先物も38200円まで上昇していますので、週明けは大きく上げて始まりそうです。
ここからひとまず反発するとして、それがどこまで続くのか、反発が思いのほか小さく終わり、再び売り物に押されるのかを見極めたいと思います。
個人的には、朝から大幅高となる日に新規買いをすると、高値掴みで結局損切りになる可能性も高いので、買うとしてもあまり大きな金額にならないようにしたいと思います。
週明け、反発してから強さが継続するのかどうかに要注目です。
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