1月26日の日本株
1月26日の日本株は、寄り付きから下げて始まり、その後も下げ幅を広げる展開となりました。日経平均株価の終値は前日比485円40銭安の35751円07銭でした。
TOPIXも大幅安、東証グロース市場250指数も値下がりしましたが下落率は他より小さく収まっています。
値上がり銘柄1379に対し値下がり銘柄2658と値下がり優勢、昨年来高値更新銘柄は59、昨年来安値更新銘柄は5でした。
ADA指数は62.1%となり、前日の65.2%から低下しました。株価下落により移動平均線割れとなった銘柄を売却したことなどによります。
強ければそろそろ下げ止まるが・・・
個別銘柄をみると、霞ヶ関キャピタル(3498)、大阪ソーダ(4046)など高値更新銘柄もそこそこありましたが、長い上髭を付けてしまう銘柄も目立ちました。
私自身の損益も、木曜日までは日経平均株価が軟調ななかグロース銘柄が強かったためプラスとなっていましたが、26日の下げではかなりのマイナスとなってしまいました。
日経平均株価は5日移動平均線を明確に割った水準ですが、25日移動平均線からはかなり上にあります。昨年5~6月ごろの上昇局面でも、5日移動平均線割れのあたりで切り返して再び上昇することが多かったので、今回も同様の展開を期待したいと思います。
もちろん、高値圏にあることは確かですから、移動平均線割れなど、売るべきときには売却して損失の拡大を防ぐことは言うまでもありませんが、できればあと1~2か月ほどは強い相場展開となることを期待しています。
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