8月1日の日本株
8月1日の日本株は、寄り付きから上昇し、その後も上値を伸ばす展開となり、日経平均株価の終値は前日比304円36銭高の33476円58銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄2292に対して値下がり銘柄1677とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は259、年初来安値更新銘柄は18でした。
ADA指数は68.6%となり、前日の68.1%とほぼ変わらずでした。ポジションをこれ以上増やしたくないので、欲しい銘柄があった場合には、保有株のうちどれかを売却して、トータルのポジションが膨らまないようにしています。空売りはほとんどなくなりました。
NT倍率低下傾向で個人投資家に有利な展開続くか
個別銘柄をみると、銀行株の多くは反落し、商社株は伸び悩んだものの、神戸製鋼所(5406)、INPEX(1605)、円谷フィールズホールディングス(2767)、アズーム(3496)、イビデン(4062)、旭有機材(4216)、エスリード(8877)など高値更新となる銘柄も目立ち、循環物色の状況となっています。
また、NT倍率が足元で低下傾向なことも、個人投資家が利益を得やすい環境にあるため好材料です。
TOPIXが直近高値超えから上値追いの様相を呈していて、あとは日経平均株価がこれに追随して高値超えとなるのを期待しています。日経平均株価はなかなか直近高値超えとならず、やきもきしますが、きれいに上抜けてもらいたいものです。
決算発表シーズンに入っていますので、決算間際の銘柄の新規買いはリスクが高いため慎重にされることをお勧めします。
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