6月16日の日本株
6月16日の日本株は、朝からじり安の展開となり、日経平均株価の終値は前日比150円29銭安の29291円01銭でした。
TOPIXは小幅高、マザーズ指数は小幅安でした。
値上がり銘柄1993に対し値下がり銘柄1765とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は100、年初来安値更新銘柄は18でした。
ADA指数は72.6%となり、前日の72.7%とほぼ変わらずでした。上昇トレンドの銘柄への新規買いをする一方、下降トレンドとなった銘柄の売却を進め、トータルではほぼポジション総額に変化なしとなりました。
上昇トレンド入りの銘柄が増えている
個別銘柄をみると、イビデン(4062)、サイバーエージェント(4751)、トレックス・セミコンダクター(6616)など高値更新となる銘柄も目立っていて、大手海運株も軒並み高値更新となっています。
また、上昇トレンドに転じる銘柄も日々増えていて、利益を得やすい状況は続いています。
マーケットの過熱感も今のところは感じられず、騰落レシオの推移などから見ても、今月いっぱいくらいは順当な動きになるのではないかと期待しています。
ただ、16日もそうでしたが、なかなか全面高にはならず、株価が上昇する銘柄と下落する銘柄がほぼ半分くらいのため、当然私の持ち株の中にも上がるものと下がるものがあり、トータルして少しプラス、という状況が毎日続いている感じです。
上昇トレンドの銘柄しか持っていないにもかかわらずこんな感じですから、下降トレンドの銘柄しか持っていないとかなり厳しいのではないでしょうか?(私は下降トレンドの銘柄は保有しませんのでどの程度の厳しさかは実感できませんが)
16日は日経平均株価は下落しましたが、個別株は強いものも目立ちました。日経平均株価の動きにかかわらず、上昇トレンドの強い銘柄を保有し、利益をできる限り伸ばすようにしたいものですね。
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