<今日の日本株>
週明け9月7日の日本株は、終日弱含みの展開となり、日経平均株価の終値は先週末比115円48銭安の23089円95銭でした。
TOPIXも下落、マザーズ指数は2%の大幅下落となりました。
値上がり銘柄1956に対し値下がり銘柄1807とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は40、年初来安値更新銘柄は1でした。
ADA指数は43.9%となり、先週末の56.0%から大きく低下しました。保有株の下落に伴い、売却を進めたことによります。
<中小型成長株やIT関連株への売りが続く>
個別銘柄をみると、ラクーンホールディングス(3031)など高値更新となる銘柄もありますが、私の保有株で高値更新となったものはほとんどなく、逆に下落するものが多かったです。
もともと私自身が中小型成長株やIT関連株を中心に投資していることもあり、先週金曜日と今週月曜日の下落で利益を大きく減らす形となっています。
その一方、出遅れ銘柄・業績悪化銘柄は強い動きとなっていて、物色の対象が本格的にシフトするかを注意深く見守っているところです。
ただ、個人的には全面的に出遅れ銘柄・業績悪化銘柄へ資金をシフトすることにも抵抗があり、おそらく多少のシフトにとどめると思います。
アメリカ株も高値波乱が続いていて、日米ともに局地的バブルが終焉を迎える可能性もあります。ただ、バブル終了と決めつけるのではなく、あくまでも株価のトレンドに従った行動を取っていくつもりです。
現時点では下降トレンドに転じた銘柄がかなり増えてはいるものの、まだ上昇トレンドにとどまっている銘柄の方が多いです。ADA指数がまだ44%の水準にあることもそれを裏付けています。
ここから再び上値追いとなる可能性もあるわけですから、上に行っても下に行っても対応できる体制を整えておきたいものです。
================
【無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」】
~上位10%の投資家だけが知っている
教科書に載っていない負けない投資術~
株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!
株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。
イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。
↓ぜひコチラから登録してください。↓
http://makenaikabushiki.com/lp_mail/
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。