<今日の日本株>
8月6日の日本株は、朝方小高い場面もあったもののその後は売りに押される展開となり、日経平均株価の終値は前日比96円70銭安の22418円15銭でした。
TOPIX,マザーズ指数も下落しました。
値上がり銘柄1642に対し値下がり銘柄2100とやや値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は41、年初来安値更新銘柄は6でした。
ADA指数は42.3%となり、前日の35.8%から上昇しました。新規買いや、空売りの買い戻しを行ったことなどによるものです。
<今のところは今までどおりで>
個別銘柄をみると、高値更新となっているのはいつものラインナップで、エムスリー(2413)、メディアドゥ(3678)、テクマトリックス(3762)、メドピア(6095)、アイ・アールジャパンホールディングス(6035)、フィードフォース(7068)などです。
やはりこうした動きからも、強い銘柄にはしっかりと乗って、天井までついていくことが大きな利益につながることを実感します。
一方、コロナ業績悪化銘柄のリバウンドについては、銘柄によりまちまちであり、順調に上昇しているものもある一方、すでに頭打ちになったり、ほとんどリバウンドしていないものもあります。総じて、コロナ業績悪化銘柄が底打ちして上昇トレンドに転じた、とまでは言えないのが現状です。
したがって、現時点では中小型成長株、IT関連株といった上昇トレンドが続く銘柄をしっかりと保有し続けるといった従前の方針を継続しています。
もちろん、状況が変われば臨機応変に対応しますが、今のところは投資対象をコロナ業績悪化銘柄のリバウンドにシフトするような明確な変化は起こっていないと感じます。
今の相場環境は、上昇トレンドが長期間継続する銘柄が数多くあり、私としては得意とする動きではあるので、できるかぎり利益を伸ばしていきたいと思っています。
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