<1月12日の日本株>
週末1月12日の日本株は前日終値付近を行ったり来たりしていたものの後場下落に転じました。日経平均株価の終値は前日比56円61銭安の23653円82銭でした。
TOPIXも下落しましたがマザーズ指数は上昇しました。
値上がり銘柄1595に対し値下がり銘柄2101とやや値下がり優勢、昨年来高値更新銘柄は211、昨年来安値更新銘柄は8でした。
ADA指数は80.0%となり、前日の78.4%から少し上昇しました。ここ最近は銘柄入れ替えが中心で、ウォッチ銘柄に上昇トレンドのものが増えてきているため、投資する銘柄を取捨選択せざるを得ない状況です。
<米株高も円高進行で日本株は伸び悩み>
個別銘柄をみると、エン・ジャパン(4849)、ペプチドリーム(4587)、ミズホメディー(4595)、フルキャストホールディングス(4848)など、高値更新銘柄は相変わらず数多く出ています。
ただし、TOKYO BASE(3415)など、決算発表を嫌気して急落する銘柄も散見されています。たとえ急落しても25日移動平均線割れで売却、というルール通り行動し、さらなる株価下落による損失を被らないようにしておくべきでしょう。
日本株全体で見ると、アメリカ株高にもかかわらず円高も同時進行しているため、日経平均株価は伸び悩んでいる感があります。
しかし個別銘柄をみると、週末でも高値更新銘柄が200以上生じている状況です。こうした上昇トレンドが続く銘柄を探し、保有を継続して利益をできるだけのばすことが重要です。
また、いくら好業績でも、株価が調整するときは結構大きく下がるものです。25日移動平均線割れでしっかりと売却しておくクセをつけ、将来訪れる急落局面も乗り切れるようにしておきましょう。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。