<今日の日本株>
11月28日の日本株は、朝方下がるものの次第に持ち直しの動きとなり、日経平均株価の終値は前日比9円75銭安の22486円24銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しました。
値上がり銘柄1421に対し値下がり銘柄2222と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄はやや減りましたがそれでも116と高水準、年初来安値更新銘柄は14でした。
今日のADA指数は76.8%となり、前日の79.1%からは少し下がりました。限界近くまで保有しているため、今後のことも考えて海運株などを売り、少し枠を空けるようにしました。
<内需系中小型成長株優位の展開に>
個別銘柄をみると、オープンハウス(3288)、ジェイエイシーリクルートメント(2124)、キリン堂ホールディングス(3194)など内需系中小型成長株を中心に高値更新銘柄が数多く出ています。
また、ミズホメディー(4595)、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)など大幅高で一気に高値更新となった銘柄も少なくありません。
一方、一時強い動きをみせた海運株は、日本郵船(9101)や商船三井(9104)がこぞって25日移動平均線を割り込むなど、結局は本格的な上昇には至りませんでした。
上昇トレンドが続く内需系中小型成長株にしっかりと乗り、そして上昇トレンドが続く限り保有を続ける、これが現時点でのベストな戦略だと思います。
割安株の株価はあまり上がっていませんから、割安だからといって飛びつかないようにしましょう。
今のところ、この傾向に変化が生じているような兆候は一切ありません。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。