2017年4月後半のADA指数

4/17  16.8%
4/18  29.4%
4/19  37.3%
4/20  35.5%
4/21  45.5%
4/24  45.8%
4/25  60.4%
4/26  78.3%
4/27  79.5%
4/28  71.6%

4月初めから、日本株は軟調な動きとなっていたため、買いをかなり落としていましたが、4月下旬になり、株価が持ち直してきたため、買いを増やし、4月末時点ではかなり強気のポジションにまで回復しています。

地政学リスクなど、株価にとっての懸念要因はいくつもあるものの、足元で日本株は再度上昇トレンドになっているため、必要以上に弱気になる必要はないと判断しています。
突発的な急落には、プットオプションの買いで対応しています。

個人的には、やや攻めているため、少し買いが多すぎる感もあります。地政学リスクを加味すれば、投資可能資金の50%程度にしておくのが丁度良いかもしれません。

足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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