相変わらず主体性のない動きー2019年7月11日の日本株

<今日の日本株>
7月11日の日本株は、朝方は小安い局面もあったものの、引けにかけ上げ幅を広げる展開となりました。
日経平均株価の終値は前日比110円05銭高の21643円53銭でした。
TOPIXも上昇しましたがマザーズ指数は小幅安でした。

値上がり銘柄2604に対し値下がり銘柄1080と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は81、年初来安値更新銘柄は7でした。

ADA指数は47.9%となり、前日の43.6%から上昇しました。新規買付および空売り銘柄の買い戻しを行ったことが主な理由です。

<アメリカ株についていけない日本株>
個別銘柄をみると、豆蔵ホールディングス(3756)やエレコム(6750)など高値更新銘柄も散見されますが、多くは方向感なく、ふらふらと株価が漂っているような印象です。日本株に主体性は全く感じられません。

さて、今晩のアメリカ株は、NYダウがついに27000ドルを突破し、史上最高値更新となっていますが、日経平均先物は全く反応しておらず、日本株はアメリカ株の強さについていけていないのが現状です。

では、アメリカ株が上がっても日本株があまり上がらないなら、アメリカ株が大きく下がっても日本株はそれほど下がらないか、といえばそんなことはありません。

アメリカ株と日本株を比べれば、圧倒的に日本株の方が弱いです。弱い株は、強い株の株価が下がると、それ以上に値下がりすることが多いです。

セオリーでは、高値更新は買い、となりますが、さすがにここまで大きく上昇したアメリカ株を今から強気で全力買いすること、そしてアメリカ株が高値更新なのだから日本株もやがてそうなるとして、日本株に先回りの買いを入れることはかなりリスクが高いと考えています。

もちろん、上昇トレンド銘柄への買いや保有はそのまま続けるべきですが、いつ大きく値下がりしても致命的なダメージを負わないために、ポジションを大きく膨らせずにしておこうと思っています。
個人的には、FRBが利下げを発表し、その後株価がどのように反応するかに注目しています。

 

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