下がったら売る・下がるまで売らないー2019年11月15日の日本株と今週の投資戦略

<11月15日の日本株>
週末11月15日の日本株は、朝方一時安くなったもののそこから切り返し、後場は高値圏で推移しました。
日経平均株価の終値は前日比161円77銭高の23303円32銭でした。
TOPIXも上昇、マザーズ指数は小幅上昇となりました。

値上がり銘柄2656に対し値下がり銘柄1073と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は85、年初来安値更新銘柄は11でした。

ADA指数は55.0%となり、前日の50.2%から上昇しました。25日移動平均線割れで一度売却した銘柄が再度上昇してきたため買い直したことなどによります。

 

<なんとなく下がりそうだと感じても・・・>
個別銘柄をみると、朝日インテック(7747)、ウエルシアホールディングス(3141)、カチタス(8919)が高値更新となるなど、強い銘柄はまだまだ多い状況です。
その一方、株価の動きが弱ってきている銘柄も多く、そうした銘柄はさらなる下落の可能性もあるので移動平均線割れでは売却しておくことが望ましいといえます。

ここ最近はニュースで桜を見る会の問題が取り上げられるなど、政局に不安がありますが、ではこれを嫌気して持ち株を売却すべきか、といえば私はそうは思いません。

以前、北朝鮮からミサイルが何度も飛んできた時期がありました。このニュースを見ていると、株式投資どころではないような不安を覚え、いっその事持ち株を全部売ってしまおうか、という気持ちになってもおかしくありませんでした。しかし最後には、北朝鮮からミサイル発射のニュースを受けて、逆に株価は上昇していたのです。

このように、ニュースをみて不安な気持ちになったとしても、全ての投資家の行動の結果である株価チャートが上昇トレンドを続けているならば、そちらに合わせて行動すべきだと思います。

もちろん、何か大きなニュースにより株価が大きく下落することもあるでしょうが、そうなってから売却すればよいだけです。プットオプションで突然の急落に備えることもできます。

ニュースが耳に入ると、持ち株を売ってしまいたくなる気持ちが強くなりがちです。でも優先すべきは株価の動きです。雑音を気にせず株価の動きだけを信じて保有株を持ち続けることは、意外と難しいものです。でも「下降トレンドにならない限りは売らない」というルールさえあれば、実行可能性は大きく高まるはずです。

 

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