9月9日の日本株と今週の投資戦略

<9月9日の日本株>
週末9月9日の日本株は朝方こそ高かったものの上値の重い展開となりました。日経平均株価は一時17000円台を回復しましたが終値は6円99銭高の16965円76銭で引けました。TOPIXは小幅安、マザーズ指数はそーせいグループ(4565)の大幅高もあり上昇しました。
値上がり銘柄1593に対して値下がり銘柄1695とほぼ拮抗し、相変わらず方向感の定まらない展開です。とはいえ年初来高値32に対して年初来安値3ですから、決して弱い相場ではありません。
9月日のADA指数は59.4%となり、前日の57.5%から少し上昇しました。方向感の乏しい相場展開が続く限り、このあたりがADA指数の上限と思っており、ここからはどんどん新しい銘柄を買うというよりは、銘柄入れ替えにより対応していくつもりです。

<週末のアメリカ株大幅安に週明けどう反応するか>
週末のアメリカ株が大幅安となり、NYダウは394ドル46セント安の18085ドル45セントで引けました。下落率は2%を超え、日足チャートの形状が明らかに悪化しています。
これを受け、シカゴ日経平均先物も16655円まで下落しています。配当落ち分が100円ほどありますから、日経平均株価でいけば16800円弱といったところです。
為替レートが円高に振れていませんからこの程度の下げで収まっていますが、週明け月曜日の日本株の反応に要注目です。個人的には朝方下がるものの後場から日銀ETF買いにより前日比変わらず近辺まで戻るのが理想です。
せっかく日経平均株価が17000円を超えたにもかかわらず、アメリカ株の下げにより仕切り直しとなってしまいそうです。とはいえ、個別銘柄で見れば上昇トレンドを維持している強い銘柄もあります。私自身は25日移動平均線を割り込んだ銘柄は売却し、25日移動平均線を上回っている銘柄は保有を続けるつもりです。そうすることで、売却した分だけキャッシュが増えますから、それが守りにもつながります。
経験則上、アメリカが利上げをすると日本株にはプラスに働きます。あとは為替レート次第ですが、そろそろ本格的な上昇となってもらいたいものです。利益をあげにくいストレスのたまる相場展開が続きますが、本格的な上昇となれば一気にうっぷんを晴らすことができます。それまでは我慢を続け、損失をできるだけ出さないようにしておきましょう。