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9月23日の日本株と来週の投資戦略

<9月23日の日本株>
日米ともに重要イベントが通過した9月23日の日本株は下落したものの底堅い動きとなりました。日経平均株価は前営業日比53円60銭安の16754円02銭で引けました。TOPIXも小幅安、マザーズ指数は3%近くの大幅高となりました。
指数こそ値下がりしたものの、個別銘柄の動きは良く、実質的には全般上昇と考えてよいでしょう。値上がり銘柄2382に対して値下がり銘柄1059と値上がりが大きく上回っていますし、年初来高値銘柄が86まで伸びた一方年初来安値銘柄はわずか1にとどまりました。堅調な相場が続いているといえるでしょう。
23日のADA指数は54.0%となり、前営業日の35.0%から大きく上昇しました。かなりの銘柄が上昇トレンドに転じてきていて、新規買いや空売りの買い戻しを進めた結果です。

<週明けの日本株の動きに注目>
まず、日本株は9月末の配当権利落ちに伴い、28日に基準値が100円ほど下落します。ですから、27日までの実質的な日経平均株価は日経平均先物の値を参考にしてください。
週末のアメリカ株はやや大きめの下げとなりましたが、シカゴ日経平均先物は16570円でしたから、週明けは計算上100円弱の下落でスタートしそうです。
日経平均株価はアメリカ株およびドルー円レートに大きく依存します。ですから、おおむね下記のような動きとなります。寄り付き後、株価が堅調な動きとなるかに注目です。
・アメリカ株上昇・ドルー円レート円安:日経平均株価上昇
・アメリカ株上昇・ドルー円レート円高:日経平均株価横ばい
・アメリカ株下落・ドルー円レート円安:日経平均株価横ばい
・アメリカ株下落・ドルー円レート円高:日経平均株価下落

しかし、もし上記とは異なる動き、例えばアメリカ株下落・ドルー円レート円高にもかかわらず日経平均株価が上昇するようなことになれば、今までのパターンとは異なる新たな動きが始まったと解釈するべきです。
年初来高値銘柄が大きく増加し、ここからの動きに期待が持てます。腰折れにならず、さらに株価が上昇することを楽しみにしています。