7月8日の日本株と来週の投資戦略

<7月8日の日本株>
週末7月8日の日本株は、朝方こそ高かったものの次第安の展開で、日経平均株価は前日比169円26銭安の15106円98銭で終わりました。TOPIX、マザーズ指数も下落しています。
東証1部銘柄の年初来高値16に対して年初来安値は199にまで増加しました。私の保有株の中にも下降トレンドに転換したものが相次ぎ、ADA指数は前日のマイナス4.4からマイナス13.3%にマイナス幅が拡大しました。
私が日々ウォッチしている約400銘柄のうち、上昇トレンドを維持しているのは1割もありません。個別銘柄のほとんどが下降トレンドにある状況で、どんどん買いを膨らませることなど私には考えられません。いかに損をしないかを最重点課題とすべきです。

<週明け反発後の動きに注目>
金曜日夜にアメリカ雇用統計が発表され、そこそこ良い数字が出たためアメリカ株は急上昇しました。そのためシカゴ日経先物は東京市場の現物終値より大幅に上昇しています。
おそらく参議院選挙の結果は週明けの株価にそんなに影響しないと思われますので、まず月曜日の朝の日本株は大幅な上昇でスタートしそうです。
ただ、個人的には日経平均株価がここから数百円上昇したところであせって新規買いをしようなどこれっぽっちも思いません。最低でも日経平均株価が25日移動平均線を超えて上昇トレンドの兆しが見えてこなければ積極的な新規買いは入れられません。もちろん、日経平均株価の動向にかかわらず、上昇トレンドに転じた銘柄は新規買いし、下降トレンドに転じた銘柄は売却することには何ら変わりはありませんが、そもそもポジション自体あまり膨らましていませんから、それらが損益に与える影響はたかが知れています。日本株が軟調な動きが続く限り、損益は大きく動かない見込みです。そもそも下降トレンド銘柄が9割以上の相場環境で利益を得ようなどという考えが間違っています。利益を得にくい相場で無理に利益を求めると、時に取り返しのつかない損失を被ります。チャンスがくるまでできるだけじっとしているべきです。