6月3日の日本株と来週の投資戦略

<6月3日の日本株>
週末6月3日の日本株は反発し、日経平均株価の終値は前日比79円68銭高の16642円23銭でした。マザーズ指数も3%近くの上昇となりました。
しかし、金曜日の夜発表されたアメリカの雇用統計が予想よりかなり悪かったことを受け、急速に円高が進行、1ドル=106円台となっています。これにより当然シカゴ日経先物も下落し、16300円台になっています。これを受け、週明け月曜日はかなり安く始まることになりそうです。
金曜日のADA指数は35.9%となり、前日の39.3%からさらに低下しました。先日も申し上げたとおりロング・ショート戦略を構築中で、新規空売りを追加しました。

<再び明確な二極化相場となるか?>
個人的には参議院選挙を控えて株価を下げさせたくない力が働く可能性もあると思いますが、「下げさせない」のであって「上げる」わけではないこと、「日本株」でなく「日経平均株価」を下げさせないという意味であることには十分な注意が必要です。
つまり、日経平均株価の構成銘柄でない銘柄で下降トレンドにあるものについては、今後さらに株価が下落してもおかしくないということです。
週末に約400銘柄の株価チャートを見ましたが、空売りしたい銘柄がたくさん見つかりました。月曜日は安く始まるでしょうから、このタイミングでの新規空売りは躊躇しますが、「これは」というものについては実行してしまうつもりです。イメージとしては、ゴールデンウィーク後の穏やかな上昇相場でもあまり株価が戻らず、直近で再び下げ基調になってきた銘柄、「へ」を左右逆にひっくり返した形のチャートをしているものなどです。
もっとも望ましいのは、日経平均株価は大きく下がるがマザーズ指数は上昇するという二極化相場の展開です。こうなれば、買い銘柄が上がり、売り銘柄が下がる形が期待できるからです。仮に、現在上昇トレンドにある銘柄までもが25日移動平均線を割り込み、今年1~2月のように総崩れ状態になった場合は買い銘柄を売却し、空売り銘柄で穴埋めしたいと考えています。
私は買いも売りも色々と手を出してしまっていますが、はっきり言って労多くして実りなしです。明確なチャンスが来るまでお休みしていてもよいくらいだと思います。