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5月13日の日本株と今週の投資戦略

<5月13日の日本株>
5月13日の日本株は、朝方こそ高く始まったもののそこから終日売られる展開で、日経平均株価は前日比234円13銭安の16412円21銭で引け、再度25日移動平均線を割り込みました。一方、マザーズ指数は朝方の下落後は持ち直し、上昇して引けました。
5月13日はオプションSQの算出日ですが、SQ値が16845円というかなり高い価格で決まってしまい、いわゆる「幻のSQ」となってしまいました。
やはり、特に日経平均株価については円安+アメリカ株の上昇という2点セットが伴わなければ本格的な上昇にはつながらないのでしょう。
5月13日のADA指数は53.5%と、前日比変わらずでした。ただし、銘柄入れ替えはそれなりに行っていて、決算発表により下降トレンドに転換してしまった銘柄は売却ないしツナギ売りにて対応しています。ここ数日は、保有株のなかで、決算発表によって株価が急落する銘柄がいくつも生じていて、損益のマイナスを助長しています。5月13日で決算発表が出そろったので、あとは13日決算発表銘柄の週明け5月16日の急落を乗り越えるだけです。

<消費税増税延期報道で株価がどう反応するか>
週末14日の日本経済新聞一面にビックニュースが飛び込んできました。安倍首相が、消費税の平成29年4月からの増税を延期すると決めた、というものです。今の日本経済の力では、消費税が10%に増税されれば日本は沈没してしまうでしょうから、ひとまずは好材料といえます。
あとは、これを株式市場がどう消化するかですが、例えば週明け月曜日の株価の動きを予測して決め打つことは得策ではありません。週明けのマーケットの反応を見て、もし上昇トレンドに転じるようであればそこから買いで参加すればよいだけです。

<優良株の決算発表による株価急落はその後の株価を要チェック>
決算発表は一巡しましたが、いわゆる優良株や成長株の中で、市場参加者の期待に応えられない決算内容だったことから株価が大きく売られ、25日移動平均線を大きく割り込んで下降トレンドに転換してしまった銘柄もあります。しかしながら、こうした銘柄は、もともとの実力が改めて再評価され、株価もやがて上昇トレンドに復帰することもよくあります。上昇していた銘柄が一度大きく下落して下降トレンドに転換し、そこから持ち直して上昇トレンドに復帰した場合、そこを新規買いすれば比較的成功する可能性は高いと思います。そうした銘柄の見極めのポイントの1つは、連続増収増益銘柄であることです。