25日移動平均線近辺まで株価が調整した銘柄の対処法

私が実践する株価トレンド分析では、保有株については25日移動平均線を割り込んだら売却するというルールがあります。
しかし実践では、25日移動平均線を割り込むまでは至っていないものの、このまま下落が続いて25日移動平均線を割り込みそうに思える銘柄も少なくありません。

こんなとき、見切り発車で25日移動平均線を割り込む前に売却してしまうのか、それともルールを厳密に解釈し、あくまでも25日移動平均線を割り込むまでは保有株を持ち続けるかは非常に悩ましい問題です。

でも、少なくとも現段階では、25日移動平均線すれすれまで調整している銘柄は下手に売り急がない方がよさそうです。

例えば、今日(12月28日)は、25日移動平均線すれすれに株価が位置していたペガサスミシン製造(6262)、クラリオン(6796)、スター精密(7718)など一斉に切り返しました。
また、オカダアイヨン(6294)のように、もうだめかも、と思ったところから一気に株価の上昇がスタートし、上値追いを続けているものもあります。アドバンテスト(6857)も同様の動きです。

私はこんな失敗もあります。先日、25日移動平均線を明確に超えたことから、日本マイクロニクス(6871)を新規買いしました。ところが買った後2日間株価が大きく下がり、25日移動平均線近辺まで調整してきたため、あきらめて売却(損切り)しました。しかし株価はそこから反転上昇、直近高値を超えてきています。

相場環境が良ければ、25日移動平均線近辺まで調整した後、株価は反発することが多いです。したがって、25日移動平均線を割り込むまでは下手に売却せずに保有を続ける方が当面はよさそうです。