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2016年11月25日の日本株と今週の投資戦略

<11月25日の日本株>
週末11月25日の日本株は、上昇したものの後場は弱含みの動きとなりました。日経平均株価の終値は前日比47円81銭高の18381円22銭でした。TOPIXも上昇しましたが、マザーズ指数は1%を超える下落となっています。
個別銘柄の動きは、値上がり1681に対して値下がり1794とほぼ拮抗でした。年初来安値更新銘柄は3営業日連続でゼロ、年初来高値更新銘柄は176でした。強気相場はまだまだ継続中です。
25日のADA指数は64.8%となり、24日の68.2%からやや低下しました。下降トレンドに転じた銘柄を売却したためです。

<日経平均株価は強い動きだが・・・>
上記で述べましたように、日経平均株価や、年初来高値更新銘柄をみると強気相場に一点の曇りもないように思えます。でも個別銘柄の動きをみてみると、例えばフジ・コーポレーション(7605)のように、高値圏から大きな陰線を引いて終わっている銘柄が目立っています。また、エフアンドエム(4771)のように、直近高値を超えたものの伸びきれずに失速してしまっているものも少なくありません。
私自身は投資成績がマザーズ指数に連動しやすいので、25日も結構大きめのマイナスとなりました。私の感覚だと、上昇相場には違いないものの、弱含みの銘柄も多く、大相場に突入しているというには程遠いというのが実感です。

<内需系優良株の弱い動きは続く>
また、デジタルアーツ(2326)、ベネフィット・ワン(2412)、アウトソーシング(2427)など、今年夏ごろまで非常に強い動きだった内需系優良株の多くは下降トレンドが続き、弱い動きとなっています。
仮に「トランプ大統領」誕生後にこういう銘柄に注力した場合、全く利益が出ないどころがマイナスの成績になってしまうことになります。しかし、これらの銘柄は下降トレンドに転換してからかなり日がたっています。一方で建設株、電機株、金融関連株などは堅調な動きになっています。
私自身は、内需系優良株が上昇トレンドに転換したら買い直しも検討していますが、少なくとも「トランプ大統領」誕生後の相場では、これらの銘柄は時流に乗れていません。
まだ大相場は到来していませんが、大相場になった場合、時流に乗った銘柄の株価が大きく上昇することになります。おそらくそれは現時点ですでに上昇トレンドになっている銘柄から生じると思われます。ですから、ここからの新規買いは、上昇トレンドにある銘柄の一時的な押し目などを狙っていくのが良いのではないかと思います。
もちろん、再度内需系優良株が優勢の相場となった場合は、私はすぐ気づきますから本ブログを定期的にチェックしておいてください。