2015年9月のADA指数

9/1  11.9%
9/2  3.2%
9/3  9.5%
9/4  △7.7%
9/7  △8.3%
9/8  △12.3%
9/9  △7.2%
9/10  △1.7%
9/11  13.7%
9/14  17.3%
9/15  10.5%
9/16  9.8%
9/17  24.5%
9/18  25.2%
9/24  6.8%
9/25  10.5%
9/28  32.6%
9/29  8.2%
9/30  20.0%
9月前半は株価急落に伴いADA指数はマイナスが続きました。8日にADA指数が最安値を付けていますが、日経平均株価もこの日直近安値を付けています。
日経平均株価が最安値を付けたのは29日ですが、29日のADA指数は低いものの、8日の数値よりかなり上にあります。これは個別銘柄の多くは8日付近で安値をつけ、29日の時点では安値よりかなり高い株価位置にあったことを表しています。日経平均株価の底打ちと、個別銘柄の底打ちのタイミングが異なることが、ADA指数の推移からもうかがい知ることができるのです。

もう1つ、8日に直近安値をつけた翌日の9日、日経平均株価は急上昇しました。でも9日のADA指数はほとんど上昇していないことが分かります。これは、8日の時点では大部分の銘柄が下降トレンド真っ只中にあったため、9日の上昇程度では下降トレンドから上昇トレンドに転換した銘柄がほとんどなかったことが理由です。
結局、9日の急上昇はダマシとなり、再度安値を付けに行くことになりましたが、もし個別銘柄の株価のトレンドを確認していなかったら9日の急上昇で慌てて買い直しをしてしまい、そこからの再度の株価下落で余計な損失を抱えてしまうところでした。上昇トレンドへ転換してから買うようにすれば、9日のような株価下落途中の中途半端なリバウンドに慌てることなくやり過ごすことが可能なのです。