頭の切り替えが大事ー2018年6月21日の日本株

<今日の日本株>
6月21日の日本株は、朝方安く始まったもののその後はじり高の展開となりました。
日経平均株価の終値は前日比137円61銭高の22693円04銭でした。
TOPIXは小幅下落、マザーズ指数は上昇しました。

値上がり銘柄1663に対し値下がり銘柄1963とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は60、年初来安値更新銘柄は69でした。

ADA指数は43.5%となり、前日の23.3%から大きく上昇しました。25日移動平均線を超えて反発した銘柄を買い戻したりしたためです。

 

<頭をしっかりと迅速に切り替える>
個別銘柄をみると、6月20日まで日本株全般が調整局面だったにもかかわらず、シスメックス(6869)、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)、サイバーエージェント(4751)、アイ・アールジャパンホールディングス(6035)など、強い銘柄は高値更新となっています。

やはり、上昇トレンドが続く強い銘柄は、日本株全般が調整局面であるとしても、下降トレンドに転換するまでは保有を続けるべきと再認識させられました。

一方、年初来安値更新銘柄こそさすがにだいぶ減少したものの、まだまだ8割方の銘柄は下降トレンドのままです。

 

さて、私は下降トレンドの銘柄は保有しないので、年初来安値更新銘柄がいくら増えても特に問題にはなりませんが、一旦25日移動平均線を割り込んだ銘柄がすぐ反発するケースについてはしっかりと対応をしなければなりません。

 

上昇トレンドが続いていた保有株が25日移動平均線を割り込んだ場合、速やかに売却(ヘッジの空売り含む)をします。6月19日、20日とADA指数が大きく低下したのはそのためです。

しかし、6月21日になって、25日移動平均線を割り込んだばかりの銘柄のうち、強い銘柄はさっそく再び25日移動平均線を超えてきました。
6月21日のADA指数の反発はそれらの銘柄を買い戻したのが理由です。

つまり、以下のように頭の切り替えをしているのです

・上昇トレンドが続く限り持ち株は保有継続

・25日移動平均線を割り込んだら速やかに売却(頭の切り替え)

・売却後すぐに25日移動平均線を超えたら速やかに買い戻し(頭の切り替え)
株価が上昇すると思って買い、保有している株であっても25日移動平均線を割り込んだらその後下落する可能性が高いと判断して速やかに売却するのが、1回目の頭の切り替えです。

しかし、売った直後にすぐ反発し、25日移動平均線を超えてくることもあります。このとき、売ったときよりも高い値段で買い戻さなければならないことも多々あります。

つまり、売らなければよかったものを再度買い直す、しかも売り値より高く、という行動をすぐ起こさなければならないのです。これが2回目の頭の切り替えです。

25日移動平均線を割り込んだと思ったらすぐ反発して再度超えてくるケースは非常に多いです。でも、25日移動平均線を割り込んだところで一旦売却するクセをつけておかなければ、株価が本格的な下落モードになったとき大損してしまいます。

こうした瞬時の頭の切り替えを行うためには、やはり私が25日移動平均線を基準に行っているような、機械的・客観的な売買のルールを設定し、それを遵守することが必要と思います。

あれこれ考えているうちに、株価というものは大きく動いてしまい、大きな損失につながりかねません。したがって、考えずとも動けるルール作りが重要なのです。

 

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