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都議選の影響は?-2017年6月30日の日本株と今週の投資戦略

<6月30日の日本株>
月末となって6月30日の日本株は、終日弱い動きとなり、日経平均株価の終値は前日比186円87銭安の20033円43銭でした。TOPIXも下落、マザーズ指数は下落したもの後場持ち直しの動きでした。

値上がり銘柄1113に対して値下がり銘柄は2407と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は54と大きく減少、年初来安値更新銘柄は11でした。

6月30日のADA指数は60.3%と、大きめの低下となりました。多くの銘柄が25日移動平均線を割り込んだため、保有株を売却等したためです。

<鉄鋼株が上昇>
個別銘柄の動きをみると、今まで強かった銘柄、例えばスタートトゥデイ(3092)、インフォマート(2492)、古河電気工業(5801)、リンクアンドモチベーション(2170)など、明確に25日移動平均線を割り込む銘柄が続出する一方、日揮(1963)、神戸製鋼所(5406)、東京製鐵(5423)、東邦チタニウム(5727)など、これまでさえなかった銘柄が上昇を始めています。

これ以外にも、今まで弱い動きだった銘柄の中に、25日移動平均線を超えるものが日を追うごとに少しずつ増加していて、これがさらに広がっていくかが注目です。

今は全面高にはなりにくい相場ですから、ここまで顕著だった中小型の内需系成長株が買われる動きがいよいよ大きく転換するのか、よく見極めたうえで行動したいと思います。
とりあえずは、25日移動平均線を上回った銘柄については試し買いを進めていくつもりです。

<東京都議選で自民党惨敗・その影響は?>
日曜日に投開票が行われた東京都議選で、都民ファーストが圧勝した一方、自民党は予想をはるかに超える大惨敗となり、安倍政権の運営にも影響が出ることが懸念されています。

週明けの日本株にも影響が出るかもしれませんが、こればかりは「出たとこ勝負」といった感じで、あまり予想をして決めつけない方がよいです。あくまでも、株価が下がって下降トレンドに転換したら売却する、というセオリー通りの行動を常に貫いたほうが良い結果が出やすいです。
もちろん、私も決め打ちはせずに、午前中いっぱいは様子見をしたうえで、昼休みや明日以降ににどうするか考えるつもりです。