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調整局面が進む日本株-2017年6月15日の日本株

<今日の日本株>
6月15日の日本株は、朝高もその後下落に転じ、日経平均株価は前日比51円70銭安の19831円82銭でした。TOPIXも下落しましたが、マザーズ指数は小幅上昇しました。

値上がり銘柄1470に対し値下がり銘柄2019とやや値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は110、年初来安値更新銘柄は31でした。年初来安値更新銘柄はやや増加してきました。

今日のADA指数は50.7%となり、前日の63.3%から大きく低下しました。保有株に25日移動平均線を割り込むものが相次いだためです。

<上昇トレンドの銘柄が日々脱落していく展開>
今日は、年初来高値更新銘柄が100を超えていることからも、上昇トレンドが続く強い個別銘柄はまだまだ数多くあることが分かります。例えば、大林組(1802)、奥村組(1833)、五洋建設(1893)などの建設株や、エスフーズ(2292)、ベネフィット・ワン(2412)、ベルク(9974)などです。

一方、ファーストロジック(6037)、スミダコーポレーション(6817)など、25日移動平均線を割り込む銘柄も日々増加しています。

年初来高値更新銘柄が多数ある一方、下降トレンドになっている銘柄も多いという、二極化相場が進展している状況です。
こんなときは、中途半端な株価位置で安易に新規買いをすると、損が膨らんでしまいがちです。上昇トレンドが続く限り持ち株は保有継続、そして新規買いするなら25日移動平均線からのプラスかい離が小さい上昇トレンド銘柄や、25日移動平均線を超えたばかりの銘柄に絞るべきです。

日本株の調整局面がいつまで続くかは分かりませんが、少なくとも売られすぎの局面ではないことは確かです。アメリカ株にヒンデンブルグオーメン(これが出ると株価が急落することが多いというサイン)が点灯していることもあり、無理して勝負せず、保有株は25日移動平均線割れで売却を徹底し、ここから売り込まれてもダメージを最小かできるようにしておきましょう。