指数は弱いが個別銘柄はまずまずー2017年8月21日の日本株

<今日の日本株>
週明け8月21日の日本株は値下がりし、日経平均株価の終値は先週末比77円28銭安の19393円13銭でした。TOPIX、マザーズ指数も下落しました。

ただ、値上がり銘柄数1729、値下がり銘柄数1809となっていて、個別銘柄は値上がりするものもかなりありました。年初来高値更新銘柄は71、年初来安値更新銘柄は50と、再度年初来高値更新銘柄数の方が逆転しましたが、まだまだ予断を許さない状況です。

今日のADA指数は41.6%となり、先週末の44.1%からやや低下しました。日経平均株価など株価指数が下落する割には、私の保有する個別銘柄で25日移動平均線を割り込むものはそれほど多くなかったため、売却したものも少なく済みました。

<上昇トレンドを維持している銘柄には今日は影響なし>
個別銘柄をみると、ペッパーフードサービス(3053)の勢いは今日も止まらず、さらにトリドールホールディングス(3397)が高値を更新しました。これ以外にも、JCU(4975)、日本M&Aセンター(2127)、トラスト・テック(2154)、アウトソーシング(2427)など上昇トレンドを明確に維持している銘柄もまだまだあり、こうした銘柄を売却する必要性は今のところ感じられません。

もちろん、下降トレンドに転換した銘柄はしっかり売却をしておかないと、そーせいグループ(4565)のように、底なし沼にはまることになりますので十分に注意してください。

個人投資家の中には、このような調整局面に入ると、「明日も下がってしまうのかな」と不安に思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、不安に思ってしまうこと自体が、正しい手法で投資できていない表れです。

私は、明日下がろうが上がろうがどっちでもよい、と思っています。なぜなら、株価のトレンドに従って売買するだけだからです。
不安に思っても、未来は何も変わりません。余計な不安を抱えるなら、客観的なルールをつくり、それに従って売買を淡々とこなしていった方が精神面からみても有用です。

20年の投資経験からはっきり申し上げておきますが、株式投資で不安を募らせたり、パニックになってしまうようではいつか大きくやられてしまいます。常に客観的に、機械的に、冷静に行動するようにしてください。そのためにはルールが必要なのです。