年初来高値更新銘柄が増加ー2017年8月7日の日本株

<今日の日本株>
週明け8月7日の日本株は終日強い動きとなり、日経平均株価の終値は先週末比103円56銭高の20055円89銭でした。TOPIXも上昇しましたが、マザーズ指数は下落しています。

値上がり銘柄2365に対して値下がり銘柄1219と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄はかなり増加して240、年初来安値更新銘柄は8でした。

ADA指数は55.5%となり、先週末の47.8%から上昇しました。上昇トレンド銘柄の買いを増やしたことが主な要因です。

<日経平均株価は横ばいだが、個別銘柄は?>
日経平均株価は、20000円を行ったり来たりで、全くと言ってよいほど動きがありませんが、個別銘柄はだいぶ動きのよいものが増えてきました。

古河電気工業(5801)、ショーボンドホールディングス(1414)、アウトソーシング(2427)、WDBホールディングス(2475)、コンドーテック(7438)など高値を更新するものが数多くありました。

また、業種別でみると、建設株の多くが年初来高値を更新していて、大いに注目すべき動きといえます。

一方、ダブル・スコープ(6619)やジャムコ(7408)など、決算内容が今一つだった銘柄を中心に大きく値下がりするものも少なくなく、銘柄選びの重要性は相変わらず高いという状況です。

最近は完全に個別株物色という感じで、業種全体が強いということはあまり見られませんでした。その意味で、建設株の多くが同時に高値更新をしているという点は、非常に興味深い現象です。

今まで強い動きだった好業績の中小型株の中に一休みするものが目立つ一方、建設株など東証1部銘柄に資金をシフトする動きを感じますし、私自身もそうしています。
結局は、上昇トレンドが続く強い銘柄の保有を続けるという基本姿勢に変化はありませんが、上昇トレンドの銘柄が入れ替わるので、保有株もそれに応じて入れ替えていく必要がある、ということです。